ニコチン酸トコフェロールとは、ビタミンEとビタミンB群に属するニコチン酸を結合させた薬用成分である。ニコチン酸トコフェロールが入った塗り薬は、手指がかゆいときや乾燥時に塗ると血行がよくなるとされ、ヘアケア製品でも同様に配合される。
いずれも、ニコチン酸トコフェロールが薬効のある有効成分として、医薬部外品に登録される。ニコチン酸製剤として、血管拡張作用があり、全身の細い血管を拡げて血液の流れをよくし、血管を強化、血液を固まりにくくし、血中のコレステロールと中性脂肪を低下させる作用などがある。
強心剤や中性脂肪を抑制する治療に使われる。化粧品や乳液などでも、この成分を入れると、「薬用」とことわり書きがつく。
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